今日は意を決して、同居している主人の両親に、「やーくんをあまり叱らないでください。」と物申した。
だって、家の中に叱る人が沢山居ると、やーくんの逃げ場がなくなる。
こんな調子が続いたら、怒られても、怒られた理由を理解する以前に、「僕のことを理解して!」って気持ちになってしまう。
だから、今は、私がやーくんをホローする立場になってしまってるんだ。
叱りたくても、叱れないの。
これって、変だよね。
お母さんって特別な存在だよね。
子供にとって、お母さんは、無条件の愛。
だからこそ、叱るのは、お母さんの役目だよ。
そして、もうひとつ。
躾は大事なのは分かる。
でも、今は、躾よりも、愛情を体に染み込ませることを優先にしたいと思う。
躾は幼稚園に入ってからでも十分できる。間に合う。
だから、私は、焦る必要はないと思うんだ。
それとね、それ以前の問題なんだけど、してはいけない行為に対してはダメと言うが、やーくん自体を否定することはよくないよね。
自分が愛されてるということが体に染み込んでる人って強いと思う。
何でもできるし、何処にでもいける。
だって、戻るところを知ってるから。
何かあったら、抱きしめてもらえることが分かってるから。
今は、ただ、沢山笑って、沢山楽しんで、脳みそのHAPPYな回路をいっぱい作ってあげたい。
おとうさんとおかあさんから見ると、私じゃ頼りないと思うのかもしれないけど、私が一番やーくんのことを想ってるし、考えてる自信がある。
だから、もっと私を信じて欲しい。
主人の両親には、もっと、やわらかい言葉で言ったけど、これが私の気持ち。
今までずーっとずーっと言えなくて、我慢してたけど、自分とやーくんのために、と、頑張った。
途中、涙が出てきてしまったけど、言いたいことは最後まで言うことが出来た。
主人の両親はちゃんと理解してくれて、「言いたいことがあったら、もっと何でも言って欲しい。」とまで言ってくれた。
ありがたい。
心から感謝。
今日は、久々に自分を褒めれる気持ちになれた。
泣いたのもあって、たまってたものが浄化したのか、なんだかすっきりした気分。
今日はほんのちょっぴり成長できた・・・かも。
さて、明日からも“魔の2歳”児を抱えて頑張ろうと思う。